社員インタビュー

求められる人材像は『工程の改善に興味がある人』

所属:生産技術課

-まずはじめに、この会社を選んだ理由を教えて下さい。

 

大学では反応有機化学を学んでいました。その為、有機化学の研究開発ができる会社を探していましたが、アイオンではPVAスポンジという多孔質体を扱っており、PVAスポンジの持つ吸水性、保水性、柔軟性、消音性、高い耐薬品性、濾過性能といった非常に多くの特性を持った素材であることに興味を惹かれました。

 

-PVAスポンジに対して、どのような研究開発をイメージしていましたか?

 

PVAスポンジは砥粒を保持させることが出来ると知り、他の物を保持させてみたらどうだろうかといったように、自由度が高く、研究のやりがいがあると考えていました。

 

-実際に入社してみて、どうでしたか?

 

やりがいのある仕事ができる会社だと思いました。

ひとつの業務に対して、最初から最後まで任せられることが多く、仕事の意味や繋がりを感じることができました。覚えることが多くて大変ですが、スキルアップしていくことで、やりがいを感じられると思います。
 

-今は生産技術課に在籍されていますが、現在の仕事内容を教えて下さい。

 

半導体デバイス用シリコンウェハの製造工程ではウェハを洗浄する工程がありますが、ここでアイオンの高清浄度スポンジが使われています。半導体の微細化が進む中で、スポンジもより高清浄度なものが求められています。この高清浄度スポンジの品質向上と生産性向上が現在の仕事です。

 

-具体的には、どのような内容ですか?

 

具体的には、より高清浄度のスポンジを作製するために現行設備とは異なる方式を採用した新規設備を導入して、清浄度アップとコストダウンが図れる最適条件の設計をしています。また、既存スポンジをより洗浄性能の高いものにするための開発も行なっています。

 

-これまでいろいろなテーマを担当されてきたと思いますが、ご自身が入社してから成長したと感じることは何ですか?

 

大学では化学を専門的に学んでいましたが、今の仕事をしていくなかで、製造装置の仕組みや工程の設計変更方法など、化学以外の幅広い技術や知識を得ることができたと感じています。
 

-確かに生産技術の仕事をする上では幅広い技術や知識の習得は必要ですね。技術や知識の習得以外に、生産技術課で技術者として仕事をしていく上で大切なものはありますか?

 

品質向上や生産性向上をするためには、課題を見つけて、それをどのように解決していくかが重要ですし、そのこと自体に興味があるかどうかは、もっと大切だと思います。

 

-具体的に挙げるとすれば、どのような内容になりますか?

 

いろいろありますが、求める人材としては次のものです。

 ・工程の改善に興味がある

 ・効率化することに興味がある

 ・機械や治具の設計に興味がある

 ・事実を基に判断が出来る

 ・工程や製品に対する課題を見いだせる

 

-沢山ありますね。たしかに興味があったほうが、知りたいという気持ちも強くなりますよね。これらを求める理由を説明して頂けないでしょうか?

 

はい。生産技術課の仕事は、「製品の改良」と「工程の改善」があります。また改良や改善をするためには、事実を基に課題を見出す力が必要になります。その課題を解決するためには、機械や治具を設計する力も必要ですので、そういったことに興味がある人のほうが、この仕事には向いていると思います。この仕事をしていくことで、幅広い知識と経験を手に入れることができると考えています。

 

-「好きこそ物の上手なれ」ということわざと同じですね。今の仕事に対する情熱が伝わってきます。最後になりますが、これからの目標を聞かせて下さい。

 

これからはAIやIOTについて知見を深めていきたいです。設備の自働化による生産性向上や、さらなる品質向上が今後より重要になると思いますので、新しい技術を学び、今の仕事に活用していきたいと思います。